DETONICS-45 リコリスリコイル 錦木千束の銃仕様
DETONICS-45をリコリスリコイルの錦木千束の銃仕様にするパーツを購入し
作成過程。
ネットでDETONICS-45をリコリスリコイルの錦木千束の銃仕様にするパーツを購入。
ストライクヘッド、グリップ、マガジンエンド、フロントサイト、リアサイトのフルセットを購入。
アニメをよくみて設計したのだと思います。リコリスリコイルの錦木千束の銃が凄くさて減されています。
3Dプリンターで出力したパーツが届きました。
3Dプリンターで出力したパーツを見てビックリ。空間になる部分は取りはず細い網目状の成型物で埋まっています。
これを全部取り外して、綺麗に成型しなければなりません。
さらに3Dプリンターで出力しているので、積層の筋が全体的に入っています。
3Dプリンターで出力したのって、もっと綺麗な部品が出来るのだと思っていました。
ここから一ヵ月半の戦いが始まるのでした。
まずデトニクスをバラして借り組み。
細い網目状の成型物を取り去り、内側を綺麗にサンドペーパーがけ。
グリップは木目調にするので、表面は多少削るだけにしました。
ストライクヘッド部は3Dプリンターの積層の筋をサンドペーパーで削る。
素材が硬く80番のペーパーを使って削る。
80番なんて使っているから、細かい傷付くので、番号を少しずつ大きくしたペーパー綺麗にしていく。
やっと筋が消せたら、ストライクヘッド部を組み立てです。
ストライクヘッドの先端部を踏んでしまって粉ごなにしてしまいました。
何の素材で出来ているのかプラモ用接着剤、ABS用接着剤、瞬間接着剤のいずれでもくっ付かない。裏打ちしても直ぐ剥がれる。
途方に暮れていたが、購入元に先端部だけ売ってもらえるか聞いたら、快く売ってくれました。
これでストライクヘッドが組めます。黒のサフェーサーで、全体を塗装です。
やっと先端部をエポキシ樹脂で接着して、隙間をエポパテで埋めて、パーティングラインを消します。
これがなかなか消せない。黒のサフェーサーを1本半使ってなんとか完了。
グリップのを交換すると錘が使えなくなる。錘を着ける為の加工がされているけど何の銃の錘を使えばいいのか分からないので、つり用の錘を購入。
マガジンエンド用パーツを取り付ける為に、マガジンのエンドをリューターの切り歯で削除です。
リューターで切るのは大変では無かったけど、もう元のデトニクスには戻せない。
フロントサイトはスライド部と一体成型になっている。これも削り落として、ペーパー掛けして、エポキシ接着剤で取り付け。
グリップは木目調に塗装。レッドとレッドブラウンと黄橙を混ぜて塗装。
エナメル系のフラットブラックで木目ぽくなるように黒い部分を多めに残しつつウォシング。
全体をウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れ。
つり用の錘をグリップにシューグーで接着。少しでも重くなるようにガン玉を開いて接着しています。
塗装はキャムロット製のメタルブルーコートを購入して吹きました。
アニメのリコリスリコイルの錦木千束の銃はグレーに近い色をしていたので、ガバメント系のグレーの塗料でもいいと思ったけど、
グレーでは少し明るい感じだし、どうせ全塗装するなら、オリジナリティーぽい青みの有る色にしました。
やっと塗装まで出来ました。
ストライクヘッドは取り付け用のパーツが付属しています。
銃をばらした時点で、ブローバック用のスプリングをを着けているパーツの先端のネジを外して取り付けです。
ストライクヘッドは、取り外し可能な作りに成っているけど、ストライクヘッド用の取り付けパーツは少し力を入れると取れてしまいます。
銃を振り回した時に外れてしまうと嫌なので、トリガーガード部に近い所に両面テープを使って固定しています。
もう外すことは無いでしょうからね。
やっと完成です。完成まで一ヵ月半かかりました。
各部アップ
ストライクヘッド部のマズル排出口やスリットやヘッド部尖ったパーツは良く再現されています。
マガジンのエンド部とグリップエンド部にパーツが追加になっています。
グリップが延長されて持ちやすくなっています。
安全装置の下の部分が空いていて、親指が上手くグリップを握れるようになっています。
マガジンリリースのボタンが球形状になっています。
フロントサイトとリアサイトも良く再現されています。
リアサイトは装着時に折れてしまったので、エポキシ接着剤で固定してしまいました。
色の違い
グロッグはマルイ製の未塗装の黒。
デトニクスはキャムロット製のメタルブルーコートで塗装。
ガバメントはKSC製の未塗装のグレー。