バルキリー VF-1S
WAVE バルキリー VF-1Sを買いました。
1/100で4200円は高いなーと思いつつ買ったけど、部品点数はかなり多い。
フジミのライダーマシンシリーズよりかなり良心的です。
2014/4/5 全体塗装、パイロット塗装。
ランナーについたまま、全体的に色付け。
最初にコックピットの作成で、まずパイロットを塗らなければならないです。
1/100のサイズのパイロットの塗装は大変です。
計器はデカールが付いていますので、貼り付けます。
2014/4/19 機首、ボディ、バックパック作成。
機首の組み立て
ボディーの組み立て。
ストライクパックの組み立て。
頭部とバックパックの組み立て。
2014/4/26 腕、脚、武器、台座作成。
塗り分けするために、脚の白い部分だけを組み立てています。
こっちはグレー系のパーツの脚を組み立てています。
ガンポッドとミサイルの組み立て。
車輪と台座。パーツとしての切り出しは大体完了。
これからパーティングラインを消す作業に。
2014/4/29 全体再塗装。
全体に影を入れつつ再塗装です。ジャーマングレーで影を入れています。
航空機色の311が何かアイボリーが強い。もう瓶に少ししか残っていないので底に溜まった分だからか。
2014/4/30 全体再塗装2。
機体は白で全体を吹く直し。適当にアイボリーを残して褪せた感じになるようにする。
補助翼をマスキングして黒と赤で塗装。
武器系も影が強かったので、全体に吹いて影を抑えています。
バーニアも全てランナーが切り出し塗装。
2014/5/1 デカール貼り付け、仕上げ、キャノピー塗装、台座塗装。
デカールを貼って、艶消しスプレーでコーティング。
翼端灯等を塗装するために、下地にエナメル系の銀色で塗装。
翼端灯等を塗装して、墨入れ。
キャノピーはクリアグリーンで塗装して枠を艶消し黒で塗装。
キャノピーは前後に突起が有り、はめ込んで固定出来るので、接着しないで着けられます。
台座もかげを入れて、寅嶋塗装。
2014/5/2 完成。
やはり30年後になって製品化するだけ有ってプロポーションがいいです。
モールドが細かく、翼も薄く技術の進歩か価格の差か。
スラスターやミサイルが別体成型なのは塗装しやすくていいです。
ミサイルポッドの後ろ側も別体成型にしてくれればいいのに。
インテークの後ろ(太もも部)の成型が気になる。脚が固定のファイターの設計を引きついているからだと思うが
ここ設定と違うなぁ。腕も両足に固定される設計になっているのも気になる。
ファイター形状固定モデルとして割り切って設計されてます。
ARIIのバルキリーと比較。
同じ1/100スケールでも大分細部の作りが異なっています。
一番は機首の膨らみ加減です。WAVEの方がデザインに忠実です。
しかし、それ以外はARII目立って悪い所も無く、30年も前のキットの出来の良さを実感します。
WAVEは脚が固定でバトロイドを買わないとガウォークになりません。
WAVEはファイターのパーツも入っているので、ファーストパックを外して機構形態も作れます。
この台座は他のバルキリーも載せられていいです。
ARIIのバルキリーは脚が動くので急制動のポーズもとれます。
2015/5/2 更新