ガンダムHG
・BANDAIの1/144 ガンダム HGを作りました。
ガンダムのHGが新しくなったのは知っていたが、パッケージが変わっただけでしょと思っていた。
CMで間接が曲がるようになったと宣伝してたので、新しく金型を作ったんだと買うことに。
HGのガンダムってどれだけ出ていたっけ?と調べてみる。
RX-78のHGが最初に発売。10周年。
RX-78-2のHGが次に発売。21周年。
RX-78-2 Ver.G30のHG。29周年。お台場型が次に発売。
パッケージは残っていないので、同型の静岡版の写真です。
RX-78のHG。
1枚のランナーに4色の色プラが組み込まれています。更に白とグレーは別ランナーになっています。
ちょっと面長な顔をしていて、今見ると顔が大きいです。
マーキングライン等のデカールも入っています。
RX-78-2のHG。
白とグレーは別のランナーで残りの色プラ3色が1枚のランナーになっています。
このHGが一番アニメに近いフォルムしているけどカッコよく出来ていると思います。
間接が90度曲がると宣伝してます。デカールは顔のみです。
この頃は沢山模型が発売されていました。
RX-78-2 Ver.G30のHG。(HGUC)
既に作ってしまって箱が残っていないので、静岡限定の写真です。
細かいマーキングのデカール付きです。
静岡版はビームサーベルを台座に突き刺している仕様になっています。
35周年版 RX-78-2
白とグレーが別ランナーで、目の周り用のクリアパーツを含む4色の色プラが1枚のランナーになっています。
関節用のグレーのランナーのプラスチックはかなり柔らかい。ポリキャップとは別です。
接着剤不要でデカール(シール)を貼るだけで完成するのは凄いです。
バンダイにしては頭の張り合わせが悪いです。唯一頭だけペーパー掛けしています。
なんと前屈が出来ます。肩を上にした状態で腕が上げられます。
肘も曲がってビームサーベルに手が届きます。正座も出来ます。
今回はブラシだけで仕上げようと各色影を入れるために2色ずつ使用しました。
35周年版ガンダム完成。
ビームライフル
ビームサーベル
ハイパーバズーカ
ハイパーバズーカって肩の形状に合わせて設計されていると思うが、肩にピッタリ載らないのは
手首がもっと曲がらないと駄目なのかな。
フラッシュを焚くと目がクリアパーツと分かります。
ブラシはエッヂ付近が擦れるから汚れが落ちると思うので、エッヂ付近を明るい色で吹いて、
面の中央付近を濃い色で吹いています。
唯一目の周りの黒だけが色プラになっていないので、筆で塗っています。
あと筋に軽く墨入れしています。
赤と青は今まで使ったことの無い色を使っています。
武器も今まではガンメタにしていましたが、アニメっぽくグレーにしました。
歴代1/144ガンダム勢ぞろい。
なんと歴代の中で35th版が一番背が高いです。
HGの3体とHGUCと比較。
それぞれモールドのパターンが違います。
HGの3体の比較。
初代HGと同じくらいの背の高さだけど、顔の大きさが全然違います。
腕や脚の設計は良く出来ています。パーティングラインで貼り合わせるだけ。
間接が良く動く。ポーズとっても間接がゆるくならない。
RX-78-2 Ver.G30と35周年版と比較。
35周年版は30周年と20周年中間くらいのモールド量です。
シンプル(モールド量やデカールの少なさ)でアニメに近いデザインだけどカッコイイです。
RX-78-2 と35周年版と比較。
モールドは同じくらい、35周年版は大分スマートになっています。
RGと35周年版と比較。
35周年版を作っている時は、HGで十分と思っていたけどやはりRGの出来は凄い。
比較しちゃうと顔のシャープさとか勝てませんね。
でもRGは指まで動くので武器の保持がしづらいんです。
腕が良く曲がるので、死角を撃つポーズやライフルを構えるポーズが出来ます。
死角を撃つポーズ。
OPでライフルを構えるポーズ。
自由落下でビームを撃つポーズ。
ザクを両断したポーズ。
遊んでも間接がゆるくならないのがいいです。