BANDAI メカコレクション
ウルトラホーク1号、ジェットビートル
BANDAIのメカコレクションのウルトラホーク1号とジェットビートルを買いました。(2016/3/21)
ウルトラホーク1号とジェットビートルは食玩で出来がいいのが有るので買わないでいいかなぁと
思ってましたが、小型ビートルや特殊潜航艇S号が出ると有ったので買う事にしました。
何でバンダイは色プラの技術が有るのに、キャノピーはクリアパーツを使わないのでしょう。
昔の100円戦闘機ですらキャノピーはクリアパーツだったのにね。と毎回メカコレを買う度に思う。
ウルトラホークは1色な上、分離もしないとはガッカリです。
しかし、抜きの技術が凄いです。3Dプリンターでの設計の為ですかねぇ。
β号とγ号と一体成型なのに中空になっています。
この中空構造を見て、α号とβ号とγ号を別にすることが出来そうと思ってしまった。
ウルトラホーク1号をα号β号γ号を分離合体出来る様に改造する。
まずはβ号とγ号からα号を切り出し。
Pカッターでβ号とγ号の裏面からα号の部分を切り抜きます。
切り抜いたα号を繋げて、足りない部分をプラ板で積層します。
やり始めると結構大変。垂直翼が変な位置で切れている。α号にβ号のキャノピーが付いている。
合体は出来そう。色々なパーツを切り出して繋がないとダメなので、少しずつ摺り合せていきます。
α号はエンジン部の方が厚みが有るみたいで、積層したら前方が薄くなるように削らないと。
更にα号の中腹部にβ号とγ号を載せる膨らみを作らないと。
α号のプラ板を削ります。
β号とγ号の合体部にα号の三角形のパーツが入るように削ります。
α号にエポパテを盛ります。
エンジン部からキャノピーまでが少し斜めになるように削ります。
α号の上面が台形になるように斜めに削ります。
α号の三角形のパーツを作ります。元のキットのβ号とγ号のパーティングラインの感じから2cmの長さにしてみました。
幅2mmの所に三角錐みたいな形状を作るのは大変そうです。
ここまでやって食玩のウルトラホーク1号と比較してみると、三角形のパーツパーツがかなり長い。作りなおしだな。
γ号の形状に合わせてα号のエンジン部は四角にしていたが、エンジン部まで台形になっているみたい。
この食玩のウルトラホーク1号は良く出来ている。これを見るとわざわざ改造する気が失せます。
α号のボディーを削り直しです。
後ろから見て台形より三角形に近い感じ削らないとγ号が載りませんので削りなおしました。
α号のボディーが当たるので、γ号溝の部分を左右の広げます。
左右が繋がっている部分が有るとγ号の機首部が持ち上がってしまいます。組み付けたら切り取る予定。
α号の垂直翼は途切れた形状になっている部分を延長するとγ号に当たってしまう。
取り合えずγ号が載るようになりました。
三角形パーツ作り直しです。分離しているα号を参考に作り直したけど。
ダメじゃん。三角形パーツがγ号下にしか来ない。
食玩はもっと前方方向に幅が狭く長い感じになっています。
食玩を参考に作り直しだ。
参考資料の分離しているウルトラホークは、合体しない時の撮影用なのでしょう。
α号β号γ号に足りないパーツを着けていきます。
α号の三角形のパーツの位置はいいみたいなので、エポパテを盛ります。
β号とγ号にα号の三角形のパーツが入るように削ります。β号のボディと翼の接合部が薄くなり過ぎて折れそうです。
垂直翼をα号とβ号とγ号用に分割、足りないα号のパーツはプラ板で作成。
α号の垂直翼に着けたプラ板にパテを盛って厚みを調整。
γ号にα号の垂直翼が入るように削っていたら、折れちゃいました。プラ板で補強して削りなおし。γ号の機首部の裏を削ります。
β号のキャノピーは削り取ったので厚みを増す為にプラ板貼り合わせ、γ号の機首部分をプラ板で作成。
α号のパテを削って成型。α号は形状的にはほぼ完成です。
α号は塗装する度に粗が目立つので、パテ盛って塗装して削ってを繰り返してなかなか進みません。
やっと良くなってきたので銀色を吹いて、黒鉄色で影を吹きました。
α号は垂直翼のパーツを追加したので、デカールでは足りないので塗装にしました。
α号の垂直翼の上に付いている水平翼の下側って赤いって知らなかった。知人に教えてもらいました。
γ号の機首にパーツを追加。γ号のボディは黒で塗装。β号のキャノピーを接着です。
α号のエンジン部を黒く塗装。
γ号のエンジン部をブルーFS15044で塗装。流石にここまではデカールでは無いです。
α号の垂直翼は真後ろから見ると赤く見える様なカラーリングです。
α号を切り取ってβ号とγ号に出来ていた隙間をエポパテで埋めて塗装。
γ号の左右の羽根を繋いでいた部分切り取っています。ウルトラホーク1号は6色で塗装しています。
苦労したけどα号、β号、γ号が分離合体出来る用になりました。
合体時の裏側もいい感じで出来ました。
β号、γ号は羽根とボディの繋ぎが薄くなりすぎたのでこれ以上手を入れると折れそうなので削るの断念。
ウルトラホーク1号、ウルトラウェポンはピカピカがいいのでクリアスプレーで仕上げて有ります。
食玩と比べるとかなり小さい。影は入れない方が良かったかな。
食玩のウルトラホーク1号は良く出来ていると実感。
分離しないウルトラホーク1号を作成しました。(2016/9/24)
前回の影吹きはくどいかなと思って、今回は影吹きは無しにしてみました。
本物は影吹きしていないけど、影吹きは有った方がそれらしく見える。
今回はランチャーもちゃんと黒い部分を吹きました。
2016/9/24 更新