MS-06R 高機動型ザクU
・BANDAIのHG MS-06R 高機動型ZAKU Uを作りました。
ガイア専用機仕様とマッシュ専用機仕様が作れるようになっています。盾や肩や胸のパーツは複数入っていますが
ボールジョイントやポリキャップが1組分しか入っていないので、肩のスパイクのパーティングラインを消すために
接着してパテ埋めすると、どちらか1つしか出来ません。
前回のシャアザク以上にパーツが入ってます。1/144のキットにこんなにパーツが有ります。
ボールジョイントやポリキャップをお湯まるで複製してみる事に。なかなか綺麗にボールジョイントが
複製できませんでした。シャアザクにPC1が1個余っていたので、それを使うとボールジョイントは
使いまわしで、肩が入れ替え出来ました。ガイア専用機仕様とマッシュ専用機仕様に組みかえられます。
(デカールはどちらか一方になってしまいますけど。)
シャアザク同様にHGシーリーズでは珍しく、マークやラインのシール付きです。
06Rの説明書にはラインのシールの貼る指示の図がありました。何でシャアザクには無かったのかな?
細い線はデーカールだと切れてしまうと思うけど、シールだと貼りやすいけど、肩と頭の星マークはデカールがいいと思いました。
紫の部分はMSカラー08にミディアムブルーを混ぜて全体を吹き、MSカラー08で影を残しつつ上掛けしています。
紺色の部分は326番で吹いて、ハイライトに322を入れています。黒い三連星では無く紺の三連星なのです。
白色の部分は315番で吹いて、ハイライトに311を入れています。
武器や手や動力パイプは305番、足先や内骨格は40番、バックパックは305番と40番を混ぜて吹いています。
動力パイプはエナメル系の墨入れして切れると困るので、ガンダムマーカーで墨入れしています。
ほかのパーツはパーツが割れないように少量のエナメル系の墨入れしてさっさと吹上げしています。
シャアザクで撮り忘れたので、外装を着ける前のつま先の可動と膝が正座できるくらい曲がる写真。
高機動のバーニアの付いた足では90度くらいしか曲がらなくなってしまいます。
肘は人間以上に曲がります。
HG THE ORIGIN MS-06R 高機動型ザクU
・ガイア専用機仕様
両肩に盾が着いていて、盾にはバズーカのマガジンが4個付きます。
盾しとて使う気は無くて、機動力を生かして15発のバズーカ弾で戦艦を仕留めるのでしょう。
・マッシュ専用機仕様
シャアザクに付いていなかったザクマシンガンもキットに入っていました。
ザクマシンガンを構えて、マシンガンのドラムロールが腰に着けられます。
マシンガンや対艦ライフルの時は盾のバズーカのマガジンは装着不要かな?
シャアザクと違ってバックパックにバズーカが装着出来ないので、スカートの後ろのマウントにバズーカを着けてみました。
着くけどバックパックのバーニアが使えなくなるのでマウントの形状を変えなければ実際には使えないかな。
対艦ライフルと高機動型ザクは良く似合います。
各部アップ
バーニアは可動します。シャアザクよりノズル大きいです。
脛の小さなバーニアはシールになっていて、塗らなくてもいいです。
せっかく右手だけで対艦ライフルが持てるのだから、左手もマシンガンが持てる手が付いていればいいのに。
そうすればフル装備が出来ます。
MS-06SとMS-06Rの比較
基本的に太ももから上は同じキットなので変わりません。
しかし、胸のマシンガンはシャアザクにしか付いていません。
カラーリングのせいか、MS-06Rはダグラムっぽく見えます。写真だと紺色が明るく写っているので。
MS-06SととMS-06RとMS-06F2
THE ORIGINのザクはスマートですね。MS-06F2の方がどっしり感があります。