S・H・F 真骨彫製法 仮面ライダー新１号
S・H・Fの真骨彫製法 仮面ライダー新１号を買いました。
S・H・Fの真骨彫製法 仮面ライダー新１号はネット発注していたけど、ヨドバシに行ったら本郷猛も売っていたので両方ゲット。
何故2個目をゲットしたかというと、最初に届いたパッケージを見てがっかりしていたからです。
この丸顔は1号じゃなく2号でしょうと思っていたからと、それに凶鮟鱇さんが改造していたのを見て改造してもいいなと思っていたからです。
バラして改修する為にもう１個買おうと。
パッケージを開けてると想像以上に凄く良く出来ていました。プロポーションがいいです。
マスクもそんなに丸顔じゃない。ベルトは3万円の変身ベルトを着けているみたいなクオリティー。
新１号の特徴の２本線がただのラインで無く、筋が入っています。
マスクのリベットが銀色に塗ってあります。コンバーターラングの間のチャックも再現されています。
ノートPCの前で撮影。カッコ良過ぎる。改造しないでもいいかと思ってしまう。
新１号の写真をブログに載せている方のページの写真より、新１号編の前半のマスクにそっくりだと分かった。
この前、お好み焼き屋のハイナさんに行った際にYさんが新１号額のラインは白いんだよと言っていたのを思い出した。
沢山有る新1号の写真の2/3くらいは額のラインが白い。額のラインが銀色だけになるのは本当に最後の
偽ライダー編以降からなんだね。V3編での1号、2号の印象のせいで、額のラインは銀色と思い込んでいたんですね。
マスクのリベットも緑色なんですね。真骨彫製法はやり過ぎですね。
仮面ライダーV3 カラー大図鑑より
沢山の話数毎に整理された写真を見ると後期のマスクはモノアイが卵型になって、マスクの覗き窓の下側のラインが
丸く垂れ下がっていて、顎が細長い物が私のイメージする新1号だなと思ったので、手持ちの本を漁って見た。
テレビマガジン特別編集 仮面ライダー大全集より
この写真の後半のダブルライダー編の頃の新１号が好きです。
関係無いけど、本郷猛の唇の色が濃い書かれているブログを見て、SHFの本郷猛の唇の色は濃いなぁと思っていたけど
写真集を見ると、藤岡弘御本人様の唇の色も結構濃いですね。
テレビマガジン特別編集 仮面ライダー大全集より
本郷猛は、後半に茶色のスーツのイメージで、SHFの上下黒いスーツのイメージは無かったけど、
初期の頃は黒いスーツを着ていましたね。
新２号はやはり丸顔だと思う。
ねんどろいど等は顔の表情が数種類入っているのだから、SHFも複数マスクを付けてくれればいいのに。
特に今回の新１号は、グローブとブーツも別体になっているのだから、偽ライダーカラーのグローブ、
ブーツ、マフラーも付けてくれれば良かったと思います。
ユーザーが好き勝手な事を言うから、SHFのスタッフさんは大変だなとつくづく思いますね。
本郷 猛
Ｓ・Ｈ・Ｆの本郷 猛は買う予定は無かったのだけど、売っているのを見たら掴んでいた。
限定なのだろうか? 真骨彫製法 仮面ライダー新１号とほぼ同じ価格で高い。
初代の仮面ライダーの頃の本郷猛なのでしょうか。スーツが黒いです。新１号編の頃は茶色いスーツが多かったと思います。
やはり唇の色が気になります、。
さて新１号を改修です。凶鮟鱇さんがバラしているページを見ながら、分解する事に。
凶鮟鱇さんみたいに凄い改造は出来ないので、顎を細くして少し下に延ばす改修をする事に。
マイナスの精密ドライバーを数本駆使して、接着されている部分を剥がす。
マスクの後ろ側が少しデコボコになったけど、なんとか割らずに剥がすことに成功。
マスクは透明な樹脂製でモノアイを裏から赤く塗って、他の部分を表から塗っているんですね。
ドライバが奥まで入りすぎて、モノアイの赤も削れちゃいました。
顎の部分の接着剤を剥がして、顎の幅を細くするために両側の付け根を削る。
顎を延ばさず、スペーサーを噛まして下側にずらす事にしました。
ノーマルのままだと顎が短い。クラッシャーが当たっている部分が色が変わっています。
1mmだと下に出すぎるので、0.8mmのプラ版を挟むとなんかいい感じに見える。
色が変わっている部分が見えて、どれだけ下にズレたか分かります。
透かしてると 透明樹脂だと分かる。削れちゃった部分も分かる。鼻の裏側部分を切り取って下側にずらして、
マスクが着く様に加工します。顎の裏側をV字に切ってドライヤーで暖めながら両側から押さえつけて幅を狭くする。
やり過ぎたらしく、顎の真ん中にヒビが入っちゃいました。瞬間接着剤を流して、ペーパー掛けして修正。
もうこれ以上は絞れないので、顎の両側の長方形に出っ張っている部分をペーパーで削って、顎を細くする事に。
鼻の裏の削った部分の上側に0.8mmのプラ版挟んで組み付け。
大分顎が長くなり、幅も少し細くなりました。
塗装は中期版になるように、マスクは緑っぽくして、ラインは白にする事に。
モノアイの赤は溶剤で一度落として、クリアレッドで吹きなおし。ちょっと濃いけどLEDを入れる予定なのでいいかな。
綺麗に出来たけどちょっと黄緑っぽい。仮面ライダーTHE FIRSTの2号のマスクの色に近い感じがする。
ブログの写真と以前買ったＳ・Ｈ・Ｆの新一号と並べてると、やはり黄色みが強い。
クリアブルーを薄く溶いて、上から吹きなおし。大分いい色になった。
改修前に撮った写真と比べると大分顎が長くなって、中期型に近くなった。
以前買ったＳ・Ｈ・Ｆの新一号は後期型に近いマスクです。一回り大きければそのまま使えそう。
以前買ったＳ・Ｈ・Ｆの新一号と真骨彫製法 仮面ライダー新１号を比較。大分体格が違います。
以前買ったＳ・Ｈ・Ｆの新一号は石ノ森先生の漫画に近いフォルムをしている。
真骨彫製法 仮面ライダー新１号は筋肉が着いているって感じがします。
２０１７／１２／２４
真骨彫製法 仮面ライダー新１号
なんとか塗装完了。アンテナを着ける際にピンセットで塗装を削ってしまったので、塗りなおしているんです。
顎がちょっと長過ぎなので、スペーサーも0.5mmにしました。
LEDを入れたいのでまだマスクを接着していません。
このベルトの出来は凄いですね。高級感が有ります。
お尻や太ももに筋肉が付いている感じがして、普通のＳ・Ｈ・Ｆ版とは全然違いますね。
マスクの下側も削りなおしているので、ドライバーでこじった跡も分からなくなりました。
本郷のベルトは中間くらいの出来栄え。真骨彫製法並に高いのだからもう少し出来がいいといいな。
新サイクロン号と撮影
やはり仮面ライダーはバイクが似合います。
真骨彫製法はもっと間接が曲がるのかと思っていたけど、かえって肉が有るから足が曲がらない感じ。ステップに足が乗りません。
変身前に新サイクロンに乗るシーンは有り得ないですが、本郷と新サイクロンは似合います。
しかし、改造サイクロンと本郷の方が似合いますね。
仮面ライダー新１号のモノアイを光らせる為にX-BASEのLED(ホワイト)を購入。
もうヨドバシに各色1箱こらいしか残って無かった。
LEDとコイルが着いているのに凄く小さい。
LEDは近づけすぎると光らないとの事なので、真ん中に１個LEDが入るように頭部をリューターで刳り貫き。
LEDを取り付ける前に100円LED懐中電灯でテスト。光が漏れる所がある。
モノアイがピンクっぽい。初代ライダーならいいと思うけど、新１号なのでクリアレッド落として
クリアレッド1:クリアオレンジ2で塗料を作って吹きなおし。刳り貫いた頭部も銀で吹きなおし。
光が漏れる部分は裏から銀色を筆塗り。モノアイも少し明るい赤になりました。
大分いい感じになりました。
コイルは垂直方向の方が良く光るみたいなので、縦になる様にしました。
モノアイの裏側の銀が綺麗に反射するようになって、光っていなくても
良い色のクリアレッドのモノアイになりました。
LEDが組み込めないかも知れなかったので、X-BASEの本体は買ってないんです。
スマフォの非接触充電器に近づけてみる。うーん、やっぱり光らないのかなと思ったら1cmくらいまで近づけると点いた。
常時点灯でなく点滅する。動画はこちら。
LEDをマスク内に組み込み、ついでに喉の上にX-BASEのLEDを置くと、同時点灯せず交互に点滅します。動画はこちら。
詳しくは分からないけど、AUのGalaxyの充電器の仕様なのでしょうね。
光漏れは無いけど、モノアイの下側が暗いです。もう少しモノアイの下側を削ってもいいのかも知れません。
しかし、LEDを配線しないで光らせる事が出来るX-BASEは凄いです。良く出来てますね。
台座の中央に立たせるとなんとアイが光らない。
壁につけると、薄く光る。
斜めにすると良く光る。どうも取り付け角度が悪いようです。
携帯の充電器でのテストでは分かりませんでした。
電気に詳しい知人にX-BASEの事を話したら、コイルにLED着ければ光るんじゃないとの事。
コイルは市販されていて、サイズも色々で１個10円しないとの事です。
X-BASEのLEDはかなり高いね。まあ開発費が有るから仕方ないけど。
色々なLEDを着けたサンプルを持って来てくれました。
X-BASEはコンデンサも実装されていますが、コンデンサ無しでも光るらしい。
１個のコイルに２個まで着けられるそうです。極性に注意が必要だそうです。
配線で延ばす事も可能との事で、模型に組み込むのに場所をLEDとコイルの場所を変える事が出来ます。
LEDを直角にすると何処でも光る。斜めにしても光る。
しかしマスクを着けると、殆ど両側のアイに光が届かないので断念。
LEDを真下にしてると、これも何処の場所でも光る。
でも斜めにすると殆ど光らない。
シャッタースピードが遅いと全体が明るくなるし、遅いとアイが光っていない様に
見えるので写真を撮るのが難しい。
取り敢えず直立している状態で、光るようになったのでいいかな。
２０１８／１／２８ 更新
