メカコレ コスモタイガーⅡ
ＢＡＮＤＡＩのメカコレクション ＮＯ．０９(単座型)とＮＯ．１５(複座型/単座型) のコスモタイガーⅡを作りました。
ＮＯ．０９とＮＯ．１５ は何が違うのかと思ったら、ＮＯ．１５ は銃座と銃座用のアッパーデッキが追加になっていました。
それで110円アップ。複座を作ると単座用のパーツが余るのだから、複座だけのキット出してくれればいいのに。
入っているデカールも同じ。機体は単色成型で色プラでは無い。黒の台座が付いてくるのだから、黒い部分は別パーツにしてくれればいいのに。
結局、９色を使って塗装しています。本体は337番で影吹をして、明るい部分を334番と72番を3：1で混ぜて塗装しています。
キャノピーはエナメルの銀色を吹いて、クリアイエローとクリアブルーを混ぜてクリアグリーンを作って吹いています。
コスモタイガーⅡ(単座型)
単座型はコンパクトな機体に5発のミサイル搭載してカッコいい。
キャノピーも単座用の形状をしています。
2202仕様のコスモタイガーⅡは現在の航空機の色に近いライトグレーっぽい色なので航空機色を使って塗装しています。
コスモタイガーⅡ(複座型）
複座型を作り出して違和感が沢山。まず複座じゃないじゃん。単座+銃座の二人乗りです。
銃座が後ろに在り過ぎ。銃座がエンジンの上に有るでしょ。エンジンは強制推進剤を点火するだけというならコンパクトに出来ると思うけど、
銃座の銃の弾薬や人が座るスペースを考慮すると、どんなエンジンなのでしょう。
更に垂直翼に囲まれて銃座は左右から後方に廻れない。
コスモタイガーⅡ(複座型/単座型)
複座型と単座型を並べて見るとなかなかカッコいい。
コクピット下のサイドのスラスターとエンジンノズルと通常インテークが有る黒っぽい部分はダークグレーで吹いています。
このパーツは色プラで別パーツにしてくれればいいのに。
オレンジのパーツも色プラで別パーツにしてくれればいいのに。
宇宙戦艦ヤマト2のコスモタイガーⅡと宇宙戦艦ヤマト２２０２のコスモタイガーⅡ
宇宙戦艦ヤマト2のコスモタイガーⅡは複座のコクピットになっています。銃座が前よりなっていて垂直翼に囲まれていません。
更に銃座が前よりなっている事でエンジンに干渉しません。全体にボディーが長く、きっと一回りは大柄な機体なのでしょう。
宇宙戦艦ヤマト2のコスモタイガーⅡはキャノピーが薄く、銃座が正面射撃をする際の邪魔にならないようになっています。
宇宙戦艦ヤマト２２０２のコスモタイガーⅡは機首が下を向いていて、銃座が正面射撃をする際の邪魔にならないようになっています。
何か違うなーと思っていたけど、機首の下の出っ張りが２本と1本と違っているんですね。
宇宙戦艦ヤマト２２０２はコスモタイガーⅠが全然誓う形状の機体で何でⅠからⅡが作られたか分からない感じだったけど、
宇宙戦艦ヤマト２２０２のコスモタイガーⅡの単座がコスモタイガーⅠで、コスモタイガーⅠベースに銃座を付けたが
エンジンと銃座の配置が悪く、宇宙戦艦ヤマト2のコスモタイガーⅡが作られたという設定なら納得いくと思うんですけどねー。
宇宙戦艦ヤマト２２０２は宇宙戦艦ヤマト２とさらば宇宙戦艦ヤマトをオマージュして作られているからコスモタイガーⅡを採用したと
思われますが、デルタ翼で大気吸入インテークも無く、主翼を畳めないコスモタイガーⅡより現用機に近いミサイルを機体内格納する
コスモファルコンを２０１９から引き続いて使うべきだったのではないでしょうかねぇ。
