S・H・F 新サイクロン号
真骨彫製法の仮面ライダー新1号/新2号用にリニューアルされた新サイクロン号を買いました。
真骨彫製法の仮面ライダー 新1号ライダーの写真を使ってパッケージ写真もリニューアルです。
パッケージを開けて最初に感じたのは、赤色が濃くなったみたい。
新旧のパッケージを並べて見ると、表の写真がカラーに成ってます。(右が新パッケージ)
旧パッケージの方がスペアのハンドルが付いています。ケースもハンドルの部分を保護しています。
真骨彫製法の新仮面ライダー用 新サイクロン号
新旧の新サイクロン号の比較(左が旧パッケージ/右が新パッケージ)
パッと見、あまり変わっていない様に見えるけど、良く見ると外装は全部修正されています。
旧パッケージはフロントカウルのライト脇のビスが2個です。それとボディー側面に黒い丸が有ります。
単品で見た時はここしか分からないでしょう。
シートの側のパイプが付いている部分の形状やテールカウルの形状が変わっています。
フロントカウルの取り付け位置が高くなっています。フロントカウルの側面の形状やスクリーンの形状も変わっています。
ライトの色とライト周りの窪みの形状も変わっています。ライト脇のビスが3個になっています。
テールの形状も変わっています。あれっ新パッケージ版はマフラーが付いていない。
側面のパイプの形状も変わっています。後ろから見るとボディーから離れているのが分かります。
メータのデカールも変わっています。タンクカバーの形状も変わっています。新サイクロン号の初期版は、ベース車のタンクが見えていたので
旧パッケージの方が正しい様な気がするけど、新サイクロン号の後期版は完全カバーになっていたのかな?
以前に見せていただいた新サイクロン号のタンクはフルカバーだった。
シートのパターンも変わっています。
フロントカウルの立花レーシングクラブのマークも白い部分がはっきりして、綺麗になっています。
ちょっと気になったので、初期、中期、後期の新サイクロンを調べてみた。
・初期の新サイクロン
初期の新サイクロンはカウルの側面が丸く膨らんでいる。スクリーンも丸みが有る。
羽根が出る部分が黒い。ライト周りが白色。ライト脇のフロントカウルを留めているビスが2個。
新2号が最初に登場した時は、改造サイクロンと初期の新サイクロンの組み合わせだった。
OPのパラシュートを開くシーンの側面のパイプは黒っぽい。
・中期の新サイクロン
中期の新サイクロンは初期版と同じくカウルの側面が丸く膨らんでいる。スクリーンも丸みが有る。
羽根が出る部分が赤い。ライト周りが青色。ライト脇のフロントカウルを留めているビスが
2個の場合と3個の場合が有る。2個カウルは初期版の塗り替えなのでしょう。
ボディ側面のパイプは銀色。
タンクキャップの前側が開いていて、ベース車のタンクが見えている。
・後期の新サイクロン
後期の新サイクロンはカウルの側面の膨みが減り。スクリーンの上側が平らになっている。
偽ライダー編の新一号ライダーが乗っているのは、後期型の新サイクロン号。
偽ライダーが乗っているのは、中期型の新サイクロン号。
ショッカー首領を追い詰める時のダブルライダー編の新一号ライダーが乗っているのは、中期型の新サイクロン号。
新二号ライダーが乗っているのは、後期型の新サイクロン号。
後期型はタンクキャップの前側もカバーされている。ライト脇のフロントカウルを留めているビスが3個。
ボディ側面のパイプは銀色。側面の穴からオイル(?)が漏れている?必要な穴なんですね。
これらの違いにより、S.H.F.の新サイクロンは、旧パッケージが初期と中期の仕様になっていて、
新パッケージが後期仕様になっているんですね。
真骨彫製法の仮面ライダー 新1号/2号ライダーと一緒に撮影
真骨彫製法の仮面ライダー 新1号と旧パッケージの新1号ライダーと撮影