ATH-058 BERSERGA DT
WAVEのATH-058 BERSERGA DTを作りました。
初版はラビドリードッグの破損した肩のパーツが入っています。
結構、部品点数が有ります(190個くらい)が、半分くらいは関節のパーツなので、組み立ては意外と楽です。
頭部やカメラ部は一体成型で抜かれています。頭部のパーティングラインの処理は、ちょっとのペーパー掛けで
済むので、作成は楽です。高いパーツはランナーも高くして有り、梱包時に取れない様に保護されています。
カメラ部は折角カメラのモールドが成型されているのに、レンズ部が透明パーツでは無いです。
ラビドリードックは透明パーツだったのに、何故でしょう?
お湯まるで、レンズ部を透明なエポキシ接着剤を使って複製しています。
金色の部分はシールが入っていますが、綺麗に貼るのは難しそうなので、シルバーを吹いてから、クリアイエローを吹いて金色にしています。
赤系のパーツは、レッドブラウンを基本として、小豆色で影吹きしています。
室内色はニュートラルグレー。シートはレッドブラウンで吹いています。
赤系のパーツを吹いた際に、座面のパーツが含まれていません。設計図を見ても座面を取り付けている図がありません。
搭乗員のフィギュアが付いてないから、内装は手抜き設計なのかなぁ。と思って作成していくと、外装パーツと思っていた部品が余る。
座面用パーツだった。一度色を落として、レッドブラウンで吹き直して取り付け。へんだなぁと思って背面パーツを接着しないでおいて良かった。
白系のパーツは、グレーFS36622を基本として、グランプリホワイトでハイライトを入れています。
本体色はガイアカラーのパープルヴァイオレットで吹いています。
影吹きは、パープルヴァイオレットを2、ガンダムカラーのファントムグレーを1の割合で色を作って吹いています。
せっかくモールドに合わせて金色に吹いた部分が、部品を着けると見えなくなってしまいます。
何でこんな設計になっているのかな?
腕部作成完了。手はグーの形状のパーツも入っています。
脚部作成完了。設計図にはLEFT側の記載しか無い。半分はRIGHTの図なんですけど、ここもへんです。
また、内側の動力パイプが丸く出っ張っているので、足が閉じられません。
胴部作成完了。バックパックもレッドブラウンを基本として、小豆色で影吹きしています。
13色で塗装して、墨入れをして、半つやのスプレーでコーティングしています。
ハッチオープン
各部アップ
パイルバンカーは可動出来る様になっています。
ベルゼルガDTとラビドリードッグ
どちらも大型ATなので、身長はほぼ同じです。
ベルゼルガは腰部の前後に装甲が無いので、華奢な感じです。
2020/5/11
2020/6/11
ベルゼルガDTに1/35スケール ATデカール[1]を貼りました。
2020/6/11 更新