ATM-09-RSC SCOPEDOG RED SHOULDER CUSTOM
WAVEのATM-09-RSC SCOPEDOG RED SHOULDER CUSTOMを作りました。
ST版なので、コクピット内の簡素化と降着状態が出来無い様になっています。
降着状態が出来ないので、そんなにパーツは多く有りません。
RED SHOULDER CUSTOMは武装が多くなっているので、SCOPEDOG本体に武器を装着する為に2mmの
穴あけ加工が必要です。胴の右側にロケット砲を着ける為の穴を開けます。
胴の左側にチェーンガンを着ける為の穴を開けます。
チェーンガンはバックパックと一体になっているので、正しく穴を開ける必要が有ります。
左腕にハンドガンを着ける為の穴を開けます。
各穴の位置はモールドで位置が指定されているのでズレる事無く開けられます。
TURBO CUSTOMと同じ穴開けでは、足りなかった。右胸部にも穴が必要でした。一度組んだのをバラして開け直しです。
ST版はシートが簡素化されています。わざわざヘンな板の型を作って付けるくらいなら背もたれだけでも付けてくれればいいのに。
PS版のターボーカスタムのシートをお湯まるで複製しています。
カメラのレンズもクリアパーツでは有りません。
メインカメラと赤外線カメラはレンズの部分に水溶性接着剤を流し込んで、透明パーツの代わりにしています。
本体はグリーンFS34102(303番)で塗装。影吹きはグリーンFS34102を1、カーキグリーンを1の割合で混ぜて塗装しています。
肘と腿はガンダムカラーMSグリーン(UG06)で塗装。影吹きはMSグリーンを1、RLMグレーを1の割合で混ぜて塗装しています。
バックパック等はRLMグレー(60番)を1、ニュートラルグレーを1の割合で混ぜて塗装しています。影吹きはカーキグリーンを
少量追加して吹いています。
ライフル等の武器はガイアカラーのバイオレット(CM-12)を3、ニュートラルグレーを1の割合で混ぜて塗装しています。影吹きは
ガイアカラーのバイオレットを少量追加して吹いています。
メインカメラはクリアグリーン、赤外線カメラはクリアレッドで塗装しています。
レッドショルダーカスタムは本当のレッドショルダー仕様とは違って明るい赤と言うことなので、左肩の赤はレッド、
影にガンダムからーのレッドで塗装しています。
ATM-09-RSC SCOPEDOG RED SHOULDER CUSTOM
ハッチオープン
武装
レッドショルダーカスタムの武装とターボカスタムの武装は似ていますが、全て異なっています。
WAVEは全部新しい型を作っています。
肩のロケットランチャーの弾頭の赤い部分はWAVEの設計で別パーツにしてあって塗り分けが楽になっていますが、
レッドショルダーカスタムのロケットランチャー前面と背面は別の色なので、マスキングしてブラシで吹くので面倒です。
ヘビーマシンガン
左腕ハンドガン
腹部のチェーンガンとロケット砲
肩部のロケットランチャー
各部アップ
ハッチ及びシールドは開閉出来る様になっています。レッドショルダーカスタムはロケットランチャーを
上に向けないとハッチが開けられません。ターボカスタムはロケットランチャーの向きを変えずに
ハッチが開けられたのに、ここも違うのですね。
脚部は普通のスコープドックの足と同じです。
レッドショルダーカスタムとターボカスタムの比較
武装はヘビーマシンガン以外は全部別物になっています。
右腹部のロケットランチャーは取り付け方法も異なっています。
レッドショルダーカスタムとターボカスタムは足の形状が全然違うんですね。
踵のアンカーも形状が変わっています。
2020/5/30
2020/6/11
レッドショルダーカスタムに1/35スケール ATデカール[1]を貼りました。
2020/6/11 更新