RX-178 ガンダムMK-U
BANDAIのガンダムMK-Uを作りました。
HG RX-178 GANDAM Mk-Uです。1990年7月発売。定価1000円。
このキットはアニメのデザインではなく、大河原氏に新(真)設定に基づいて設計されているとあります。
この頃の説明図は、沢山設定画が有りました。
色プラで一体成型になっています。ポリキャップも一体成型になっています。バンダイの技術は凄い。
色プラで一体成型になっているパーツは、色毎にパーツを分ける事が出来ません。マスキングしたり、塗りつぶして再塗装しています。
本体や盾の白い部分はグレーFS36622(311番)で吹いて、影吹きにグレーFS16440(315番)で吹いています。
胸部の青い部分はフタロシアニンブルー(322番)で吹いて、影吹きにティターンズブルー(UG17)で吹いています。
黄色い部分は黄橙色(58番)で吹いています。
赤い部分はRLM23レッド(114番)で吹いて、影吹きに赤2号(あずき色)(81番)で吹いています。
バックパックや関節や武器はMSグレージオン系(US09)で吹いて、影吹きにMSファントムグレー(UG15)で吹いています。
バーニアは黒鉄色(28番)で吹いて、内側はエナメル系のレッド(X-7)で塗っています。
武器の照準器はシルバー(8番)とクリアグリーン(138番)で塗っています。
肩のグレー、首や胸部のイエローは一体成型になっているので、何度もマスキングして塗装しています。
脚部のグレーは一度グレーFS36622(311番)で塗りつぶして、マスキングしてMSグレージオン系(US09)で塗装しています。
RX-178 GANDAM Mk-U
ビームライフルを構えてバルカン砲を装備した状態。
バズーカを構えた状態。
ビームサーベルを構えた状態。
各部アップ
目やメインカメラがクリアパーツになっています。
コクピットハッチが開閉します。
即頭部にバルカン砲が装備できます。
ビームサーベルラックは左右に稼動します。
腕は殆ど曲がりません。腕が真横に上がらない。
膝も殆ど曲がりません。
左手はビームサーベルを握る用になっているので、ビームライフルが掴めません。
腕が曲がらないので、バズーカが肩にピッタリ乗りません。
ビームの出ているサーベルは1本だけ付属しています。
HG RX-178 GANDAM Mk-UとHG RX-78 GANDAMと比較
同時期に発売されたHG RX-78 GANDAMと比較です。
GANDAM Mk-Uの方がデザインとして各部がリファインされていて、カッコいい。
2020/10/31 更新