ASURADA G.S.X
アオシマのサイバーフォーミュラ アスラーダG.S.Xを作りました。
アオシマのサイバーフォーミュラシリーズ待望のアスラーダG.S.Xです。
前回作ったマッハGoGoGoより200円安い、4800円と1/24サイズでは高めの価格ですが部品点数がマッハ号より倍くらい入っています。
ガンプラかという程のパーツ数と細かいデカールが入っています。
2018/2/10 作成開始。3連休1日目
ランナーに付いている状態で一度ブラシで吹いて、ランナーから切り出してバリを削って、再度各部品を吹くのに
15時間掛かりました。(間乾燥待ちで3時間程、TV見てましたけど。)
2018/2/11 作成開始。3連休2日目
あんなに沢山の部品が入っているけど、シャーシは1枚板で、マスキングして塗り分けが必要です。
コクピットはバスタブ型では無く組み立て型です。
リアの足周りまで組み付け完了です。
サイドのフィンを着ける溝は浅く、取り付けるのは結構大変です。差込ピンとか着けてくれればいいと思うのですが。
リアディフェーザーも接着面積が少なく、組み立てが大変です。力入れると崩れてしまう。
ウイングは2種類入っています。3色で塗り分けています。
コクピットの組み立てです。G.S.Xはオートマだけど、クラッチペダルが有るんですね。
2018/2/12 作成開始。3連休3日目
リアの側面が青く無い。あんなに細かくパーツ分けされているのに、別体になっていない。
あれっ、ダクトのフィンの色が違っている。
フロントフェンダーも別パーツになっていないので、マスキングして塗装。ダクトのフィンも赤で塗装しなおし。
サイバーフォーミュラのBDを見返すと、コクピット周りの色が違う。
説明書の指定色が間違っている。センターコンソールとタワーバーを塗りなおしています。
まだ細かい所の塗装が必要だけど、大分形が見えてきました。
仮組みするとアスラーダG.S.Xの形に成ります。
エフェクトファンって、サイドフィンの上に有るんですね。これでは車体が浮かないでしょ。
改めて思うアスラーダのエンジンってどうなっているの?
ブーストポッドが上に上がると下のエンジンは空っぽになってしまうのかな?
水素エンジンのV10だから、側面にV型のピストンが入っているのかと思っていたけど、上に延びるパイプが
入っているとなると、排気を切り替える機構なのかな。
水素はガソリンよりパワーが出ないので、1200馬力を出すエンジンはどうなっているのかなと思ってしまう。
2018/2/18 今週はちょっとだけ。
リアカウルを着けて、ブーストポッドがアップした状態。
エフェクトファンのカバーは接着しない状態にしても、ピッタリはまるので、
開けられなくなっちゃいそうです。
設定資料に合わせて、ウイングを閉じた時と開いた時様に別パーツになっているみたい。
TVではウイングを閉じている時の方が、長くえるよね。
スーパーアスラーダは形状記憶合金を使っているらしいが、このウイングも
同様にウイングを閉じた時と開いた時で形が変わるのだろうか?
どうせなら可動式にしてらった方がいいと思います。
2018/2/25 リアカウルとドアと内装の作成です。
サイドの青いカバーを取り付け。着けるとエフェクトファンのカバーを開けるポイントが無くなります。
ウイングは選択式ですが、可動しない分デザインがしっかりしていていいです。
閉じた時はピッタリ車体にくっ付き、ウイングが長く延びてカッコいいです。
ドアの作成。金属線のパーツでポップアップ式ドアを再現しています。
今回のメイン作業のコクピット内の塗装です。ハヤト君とコンソール周りを塗るだけで1日掛かりました。
センターメーターとコンピューターのデカールは複数から選択になっています。
ハヤト君は全部手塗り。なんか事故でバラバラになったみたいな写真。
ハヤト君の組み立て。ヘルメットと腕にデカールを貼るとなかなかカッコいいです。
スーツ用に赤白ラインのデカールも入っていましたが、貼るのが大変そうなのでパス。
あすかに貰ったお守りの右腕のFIGHTのマークも再現されています。
フロントコンソール貼り付け、アスラーダのセンサーも取り付け。
アスラーダのセンサーは引っ込んだ状態と延びた状態の選択式。
アスラーダのメインコアの塗装と組み付け。本当は銀色の鍍金部は白いんだけど、鍍金がいい感じなのでそのままに。
アスラーダのメインコアはフロントサスペンションより前に実装されてます。
こんな所に有ると事故った時に真っ先に壊れそう。
内装はほぼ完成。仮組みしてるとかなりタイトなコクピットです。後からハヤト君を入れられないので同時に接着が必要みたい。
アスラーダのセンサーは飛び出ていると邪魔そうなので、引っ込んだ状態を選択。
2018/3/4 カウルの合い具合とドアとライトの作成です。
ドアとフロントエアーダムの取り付けです。フロントエアーダムに黒いカバーを付けて接着です。
ドアを着けてしまうとせっかく塗ったハヤト君や内装が見えなくなってしまう。
ほぼ出来上がってきたので、カウルの合いを確認です。車の大きさに対してコクピットが狭いですね。
オープンもいいなと思っていたけど、屋根が付くと俄然アスラーダぽく成ってきます。
TV最終回の様に、平たく幅広の感じが再現されています。
X-BASEのLEDを組み込んでみる事にしました。6個x400円で2400円とLEDだけでキットの半分もの値段が掛かっています。
テールランプのパーツに穴を開けて、裏にX-BASEのLEDをシューグーで貼り付けました。
テールの下側はテールランプのパーツに垂直に貼り付けるとカバーに入らない。
シューグーで着けたので、剥がしてテールランプのパーツを組み込んでからLEDを貼り付けなおしです。
X-BASEはLEDが斜め上に向いていると、一番良く光るみたいなので、水平で無くちょっと斜めになる様に取り付け。
X-BASEのLEDに置くと光りました。高輝度過ぎ無いLEDがプラから透けて光ってしまわない設計なのでしょう。
フロントカウルを着けるとLEDが当たってしまうので、少しエアーダムのパーツを削っています。
2018/3/11 電気系とタイヤの作成です。
クリアパーツを塗装です。
LEDの光が漏れるかチェックです。上下2灯間の隙間から光が漏れてます。
黒で塗装して漏れを防止。X-BASEのコイルに塗装着けて大丈夫か心配だったが、塗装しても光りました。
クリアパーツの取り付けです。
穴開けた所しか光りませんが、ライトが点くだけでいい感じです。
角度に寄って光らない場所がある。同じ角度でも高さを変えると光るので、磁場の範囲を考慮するのは難しい。
ミラー脇のスリットの内側を黒で塗装。組み付けるとちゃんと黒くなっていて、引き締まって見えます。
リアのディフェーザーも取り付けて、いよいよ最後の組み立てになります。
タイヤは普通のホイールにカバーを着けています。専用ホイールでは無いんだと思いました。
2018/3/17 デカール貼りとクリア塗装です。
TV仕様もいいかなと思いましたが、レーシングカーなんだから、いっぱいシールが貼られていてもいいと思って
設計図指定のデカールを貼りました。
デカールはガンプラ RGシリーズ並みの100番以上有り、貼るだけで半日掛かりました。
全部は使わないので100個は貼っていないけどね。ドライバー名に日吉の名前のデカールも入っていて、
かかアオシマもマニアックですね。
普通の自動車模型と違ってパーツ状態で貼り付けて、クリアでコーティングです。
かなり組み上がっているのに、こんなにパーツが有ります。フロントカウルと屋根は接着していません。
全部出来たのでクリアパーツの取り付けです。
屋根付けるとせっかく作った内装が見えなくってしまいます。
2018/3/18 スゴウ アスラーダ G・S・X 完成
ブーストポッドOFF、ウイングクローズ。
ブーストポッドON、ウイングオープン
各部アップ
ドアオープン
ドアのヒンジは針金が引っかかっているだけでドアを支えられません。付属のピンで支えるようになっています。
スゴウ アスラーダ G・S・Xとマッハ号の夢の共演。
マッハ号は細くて長いです。アスラーダは幅が広い。
時代による設計思想の違うが伺えます。
X-BASEでLED ライトON
フロントライトはいい感じです。
リアはテールランプ全体が光らないけど、これはこれでいいのではないかな。
X-BASEは模型を置く角度や高さで、LEDが点かなかったりします。無接点給電もなかなか難しいです。