BANDAIの1/144 MSZ-006 ゼータガンダムを作りました。

　HG MSZ-006 ZETA GUNDAMです。１９９９年１２月発売。定価1200円。

　このキットはアニメのデザインではなく、大河原氏に新(真)設定に基づいて設計されているとあります。

　この頃の説明図は、沢山設定画が有りました。

　色プラで一体成型になっています。バンダイの技術は凄い。

　色プラで一体成型になっているパーツは、色毎にパーツを分ける事が出来ません。マスキングして再塗装しています。

　本体の白い部分はピュアホワイト(0011番)で吹いています。

　青い部分はコバルトブルー(80番)で吹いて、影吹きにティターンズブルー(UG17)で吹いています。

　黄色い部分は黄橙色(58番)で吹いています。

　赤い部分はレッド(3番)で吹いて、影吹きにレッドFS11136(327番)で吹いています。

　関節や武器はMSグレージオン系(US09)で吹いています。

　ライフルはMSグレージオン系(US09)とバーリーグレーBS4800/18821(334番)で吹いています。

　バーニアは黒鉄色(28番)で吹いて、内側はエナメル系のレッド(X-7)で塗っています。

　武器の照準器はシルバー(8番)とクリアグリーン(138番)で塗っています。

　腕や肩や脚や足や胸部は一体成型になっているので、何度もマスキングして塗装しています。

　MSZ-006 ゼータガンダム モビルスーツモード

　ビームライフルを構える。

　ビームサーベル。ビームサーベルは2本付属しています。

　モビルスーツモードからウェイブライダーモードへ変形。

　ビームライフルを縮めます。(部品差し替え)

　首を取り外し。胸部を開き、コクピットの角度を変更。腹部のパーツを取り外します。

　盾を腕から外して、腕を閉じて、盾の取り付けパーツを伸ばして腹部に取り付けます。

　股間部を横に開き、腰のアーマーを上側に反転します。

　ウイングを開いて、ロングスタビライザー下側に伸ばします。

　膝を曲げて、足首の角度を変えます。ビームライフルをセットしたら変形完了です。

　ウェイブライダーモード

　各部アップ

　目はクリアグリーンのパーツになっていて、目の周りの黒を塗装してはめ込むだけで簡単です。

　アンテナは黄橙色(58番)とレッド(3番)で吹いています。

　太股は前後のアーマーが干渉して、殆ど動きません。膝は可変する為に大きく可動します。

　腕も真横に上がりません。肘も90度くらいにしか曲がりません。

　ウイングとロングスタビライザーは差し替え無しで可変します。

　HGのZガンダムとHGのガンダム Mk-�Uとの比較

　同世代の設計で大河原氏が新たに書き起こしたデザインが元になっています。

２０２０／１１／１８　更新