2019/04/06
DBA-RU1 ヴェゼル TOURING Honda SENSING
1.5リッターVTEC ターボエンジンの車です。
待望のオートマチック車です。最初にシルビアを購入する際に時代はAT車(F-1がオートマチックになった頃)でしょうと
AT車を買ったのだけど、それ以降欲しい車は全てMTの設定しか無かったので約27年ぶりのAT車購入です。
Honda SENSINGでオートクルーズ、自動ブレーキ、車線逸脱検知など電子装備が沢山着いています。
ブレーキホールドしてくれるので、停車時に足をブレーキペダルから放しても、ブレーキをロックしたままエンジンも
停めておいてくれます。アクセルを踏むとエンジンをかけてブレーキを解除してくれます。
オートクルーズも前走行車を検知して、減速して追従するのでアクセルから足を放していても大丈夫です。
でも、コーナーで隣の車線の車を検知していきなり減速したりするので、油断禁物です。
MT車では出来ない制御をAT車はやってくれるから、かなり楽チンです。
その分MT車の操る楽しみがスポイルされてしまいましたね。もうこれからの車に操る楽しさを求めるのは無理なのかな。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2020/06/01
今日、街中で2回目のヴェゼル TOURING Honda SENSING(ターボ車)を見た。今日見たのはブラック、1回目は
うちと同じプラチナグレーだった。
1年2ヶ月でヴェゼル TOURING Honda SENSINGは、2回しか見ていない。街中に沢山ヴェゼルは走っているが、
TOURING Honda SENSINGはまず見かけない。シビック TYPE-Rユーロより見かけません。
希少車だから見かけたらきっといい事が有りますよ。という事でターボ車を見分ける方法を書いてみました。
エクステリア
後期型になってシルバー塗装が無くなったので、スパープラチナグレー・メタリックを選択しました。
初期型のグリルがカッコ良かったので、中期型になってイマイチだなーと思っていたが、後期型のTOURING 専用のグリルは
カッコ良さが戻ってきた。
Aピラーが寝ているので、横断歩道に居る人が見にくいです。まあこれはシビックTYPE-Rユーロも同じだったから
慣れてしまいましたけど。
ミラーが大きいのは見やすい。しかも横方向でなく上下方向に広いので使い勝手もいい。
バック時助手席側のミラーが下を向いてくれるので、後方確認がしやすいのも良いです。
ドルフィン型のアンテナで高級感があります。
インテリア
ハンドルにはパドルシフト着き。右側のパドルでシフトUP、左側のパドルでシフトDOWN。
カーナビと連動したメータパネルは、方向指示が表示されるので、走行中にカーナビの画面を見ないでもよい様になっています。
自動追尾状態や車線逸脱の表示もされるので、スピードメーターの右側を見る率が多い。
オートマチックのレバーの前に停車時のエンジンストップのON/OFFスイッチが有ります。
オートマチックのレバーの後ろにサイドブレーキとブレーキホールドのON/OFFスイッチが有ります。
カーオーディオはi-podが繋がればいいので、ベーシックインターナビ(VMX-194VFI)を選択。
i-pod、SDカード、CDで音楽が聴けるので、これで充分です。TVも見れます。
バックモニターにもなるので、ナビを装着しなかったシビックTYPE-Rユーロに比べると至れり尽くせりです。
アクセサリー電源やUSBポートはセンターコンソールの下に有ります。
センターコンソールはオートマのレバー類が占有していて、ドリンク2本入れるスペースが有るだけ。
二重底になっていて長いペットボトルも置けるのはいいです。
肘置きの下の収納も狭い。
グローブボックスはかなり狭い。車検証を入れるとほぼ他の物が入らない。
車検証は取り説がかなり分厚いけどね。
カーオーディオの音は重低音が強めな感じ。信号でエンジンが止まるので、より音が響く気がします。
シートはTOURING専用のダークグレートブラウンのツートンカラー。
トランクルームはかなり広い。スーパープラチナ塗装を選択したら、洗車用のキットが着いてきました。
しかし、トランクルーム下の収納スペースはシビックTYPE-Rユーロより狭く、傘も入りません。
サスペンション、タイヤ
1.5リッターVTEC ターボエンジンの車はマフラー2本出しです。
サスペンションはフロントがマクファーソン、リアが車軸式で、ダンパーとスプリングが別体になってます。
リアが車軸式なのは荷室を広くする為なのでしょう。
1.5のTOURING Honda SENSINGは足回りはSUVとしては固めなのでしょう。車高が高いからロールは
多いけど、フニャフニャじゃない。
タイヤもターボとRSのTOURING Honda SENSINGだけはミシュランの225/50Rの18インチです。
普通のハイブリッドは215/60Rの16インチなので、大分走りの方向へ振っていると思います。
エンジン
1.5リッターVTEC ターボエンジンと無段変速オートマチックの組み合わせでJC08モードで17.6km/l。
慣らし運転でA/CをON。オートクルーズ100kmの設定で仙台往復がリッター16kmでした。
満タンで700km以上走るので満タンで東京、仙台が往復できます。
マフラーが運転席の下を通っています。触媒が出っ張っているのはいかにも都会用のSUVで、
悪路を想定していないのでしょう。
見た目チューンです。
まずはRバッチ(赤バッチ)仕様にします。
ネットでRU1用のフロント用とリア用のシールを購入。
前と後ろで同じメーカーから販売されている物が無かったので、フロントがカーボン調。
リアが立体シールを購入
ノーマルの状態はリアはボディー色。
フロントは黒でかなり窪んでいます。
リアに張ってみるとサイズが合わない。
ターボ車もRU1なのだが、NAとは違うバッチを使っているのかな。
ハサミで少し上下を切ります。
Hの中も微妙にサイズが違うけど、貼ってしまえばあまり分からない。
今度はフロント。フロントは逆にサイズが小さい。
ターボ車だからか、それとも後期型のグリルだからなのか、バッチのサイズが変わったのかな?
フロントはかなり窪んでいるので、ちょっと離れると分からないので、まあいいでしょう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
次はマフラーカッターの交換です。
これもネットでRU1用を購入。ターボ車は2本出しなので2個購入。
厳重に包まれて送られてきたけど、梱包材の中の箱は破れていました。
見ると中国製の様です。中国から送られる際に既に箱が破れていたのでしょう。
同じ物を2買ったのに全然出来が違う。酷いなー。まあ、1個2980円だからこんなものかなー。
更に、ビスを留める工具が着いてきたが、それがマフラーカッターに当たっていて、マフラーカッターに傷が付いている。
この業者の製品はお勧めしません。
まあ、どうせ殆ど見えない部分なので、返品せずにそのまま使う事に。
ノーマルマフラーカッターに被せるのかと思っていたが、ノーマルマフラーカッターを外して交換して着ける様になっていた。
交換は簡単。1本のビスを外すとノーマルマフラーカッターは取れます。
3本のビスを留めて完了。ノーマルとサイズが違うので、3本で挟んで留めているだけなので、振動で取れたりしないか不安です。
チタンのマフラー風に簡単に出来るのはいいです。
見た目チューン2です。
せっかく後期のターボモデルを買ったのに外観からは殆ど分からない。
マフラーが2本出しなのとホイールの色が違うのだが、知っている人しか分からない。
なので、TURBOエンブレム(9cm)を買ってみた。
最近はこう言ったエンブレムをカー用品店で売っていない。ネットで検索して購入。
最初は右のTOURINGのエンブレムの上に張ろうかと思っていたが、ちょっと長さが短いのと
字体が合わないのでVEZELのエンブレムの下に貼ってみた。違和感無し。
もうマフラーカッターが錆びた。チタン製では無いと思っていたけど3ヶ月で錆びると思っていなかった。
あっちこっちが錆びだして、メタルブルーの部分が虫食い状態になっています。出口の淵も色が落ちて非常にカッコ悪い。
錆落としをして、錆止めを塗ったら大分元に戻ったが、虫食いになった部分はまた錆びるのは明白です。ノーマルに戻して捨てるかなと思った。
捨てちゃうなら塗ってみようと、塗装する事に。メタル塗料を購入。下地に黒くすると良いと書かれていたので、黒のサフェーサーを吹いて
黒のスプレーで塗装。下地の黒が強めになって、黒っぽい金属色になった。クリアイエローを吹き、乾いたら少し重なる様にクリアレッドを吹きます。
乾いたら少し重なる様にクリアブルーを吹き、最後にクリアでコーティングです。
ヴェゼルに再装着。塗装でチタン風にした様には見えませんね。
塗料代だけでこのマフラーカッター1個分かかっています。やっぱり中国製の安物は買わない方がいいって事ですね。