RX-78-2 GUNDAM BEYOND GLOBAL
BANDAIのRX-78-2 GUNDAM BEYOND GLOBALを作りました。
HG 1/144 RX-78-2 ガンダム [BEYOND GLOBAL]です。2200円です。
色プラになっています。ランナーの色が随分淡い色味になっています。白い部分も若干グレーがかっています。
本体の白い部分はガイアカラーのピュアホワイトで吹いて、影部にRLMグレーとグレーFS16440とピュアホワイトを1:1:1にして吹いています。
本体の青い部分はMSカラーのライトブルー(UG14)で吹いて、影部にコバルトブルーで吹いています。
本体の赤い部分はMSカラーのピンクA(CG21)で吹いて、影部にカラーのレッドA(CG22)で吹いています。
本体の黄い部分はイエローで吹いて、影部に黄橙色で吹いています。
フレームはガンダムカラーのMSカラーのグレージオン(UG09)で吹いて、影部にMSカラーのファントムグレー(UG15)で吹いています。
バーニアは焼鉄色で吹いています。
顔は全部色プラで構成されています。目はシールを使わず、目の周りの黒だけ塗装しています。
股間のパーツも色プラで構成されています。
RX-78-2 GUNDAM BEYOND GLOBAL
残念ながら、バズーカやデカールがついてきません。
40周年のHGグレードなら、デカールとコアファイターとバズーカは付けて欲しかった。
ポリキャップを使っていないので、ボージングしていたら、二の腕の付け根がゆるゆるになりました。
ザクを両断したポーズ。
太股部が長いので、両足が大地に着けられます。
ライフルを構えるポーズ。
各部アップ
顔はかなりカッコいい。RGに次ぐくらいにカッコいいと思います。胸の排気フィンも墨入れするとグッと良くなります。
肩が上に上がります。この構造だと上がった肩は前後に動かないので、肘で角度を変えないと銃を標的に向けられません。
肩が前面側に開いて、両手で銃を構えられます。
腕の途中から曲がる様になっています。その分、手首の可動範囲が狭い。手首の可動範囲はもっと有ると良い。
肘関節も二重構造になっていて、手がビームサーベルに届くけど、パーの右手は有りません。
腰(赤と白)のボールジョイントと胸部(青と赤の部分)の部分で前後に曲がる様になっています。
腰(赤と白)のボールジョイントと腹部(赤と赤の部分)の部分で左右に曲がる様になっています。
GUNDAM THE ORIGINのRX-78-02と同様に脚の付け根が前に下がり、正座が出来ます。
膝も二重関節で180度曲がります。
脚の付け根の下の部分が曲がる様になっていて、脚をクロスする事が出来ます。OPの最後のシーンが再現出来ます。
足首がかなり曲がります。つま先は動きません。足首のパーツはかなりきつく、パーツが折れそうになっています。
BEYOND GLOBALと35周年HGガンダムと比較。
BEYOND GLOBALはかなりスマートな感じ。盾やランドセルが小さい。
35周年HGガンダムは腿が短く立ちポーズはカッコいいが、BEYOND GLOBALは腿と脛が同じ長さで、脚を曲げた時のバランスを重視していると思われる。
BEYOND GLOBALとGUNDAM THE ORIGINのRX-78-02の比較。
GUNDAM THE ORIGINのRX-78-02はかなりどっしりした感じで、BEYOND GLOBALが貧弱に見えます。
GUNDAM THE ORIGINのRX-78-02はバズーカを装備し、細かいデカールも有るので更に重厚感があります。
GUNDAM THE ORIGINのRX-78-02とBEYOND GLOBALと35周年HG。
その他の1/144ガンダムの比較はこちら。
2020/9/1 更新