MS-06R ZAKUU
BANDAIの1/144 SCALE MSバリエーション No.1 MS-06R ZAKUUを作りました。
黒い三連星の高機動型ザク MS-06Rです。定価500円。
箱絵は太股と足首がライトグレーで、機動戦士ガンダム THE ORIGINのMS-06R-1Aと同じカラーリングしていますが、
設計図の塗装作例は軍艦色+黒になっています。
このキットが発売された頃は、ルウム戦役のアニメ化はされていなかったので、色指定が決まってなかったのかな?
設計図の説明だとMS-06Rは3タイプ有るんですね。
この頃のプラモデルは接着剤が入っていましたね。
色プラに成る前のガンプラなので、塗る色毎にランナーを切り分けてからブラシで吹きます。
機動戦士ガンダム THE ORIGINのMS-06R-1Aと同じで塗り分けています。
紫の部分はダンバイン用に作った紫で吹き、ガイアカラーのグレーバイオレット(CB11)で影吹きしています。
紺色の部分はブルーFS15044(326番)で吹いて、ハイライトにフタロシニアンブルー(322番)で吹き、
影吹きにジャーマングレー(40番)で吹いています。
白色の部分はグレーFS36622(311番)で吹いています。
武器や手や動力パイプはグレーFS36118(305番)で吹き、MSファントムグレー(UG15)で影吹きしています。
足先や肘や膝やバックパックはジャーマングレー(40番)で吹き、黒(2番)で影吹きしています。
バーニアの外側は黒鉄色(28番)、内側は赤(3番)で吹いています。
ザクマシンガンのサイトは赤(3番)とグレーFS36622(311番)を1:2で交ぜて吹いています。
MS-06R ZAKUU
各部アップ
この頃のザクはモノアイが可動になっていません。
ザクマシンガンは両手で構えられる様に、肩の付け根が前後出来ますが、真正面に構える事が出来ません。
デカールが付属されているので、盾や肩や胸等に貼っています。
バックパックの白い部分は別パーツなので塗り分けしやすいですが、赤い部分はマスキングして塗り分けています。
脚部の白は一体成型なのでマスキングして塗り分けています。
スカートは可動しないので殆ど脚が動きません。
MSV MS-06R ZAKUUと機動戦士ガンダム THE ORIGINのMS-06R-1Aの比較
MSV MS-06R ZAKUUはかなり、ずんぐりした感じです。機動戦士ガンダム THE ORIGINのMS-06R-1Aはほっそりしています。
昭和の仮面ライダーと平成の仮面ライターみたいなスタイルの違いです。
MSV MS-06R ZAKUUと機動戦士ガンダム THE ORIGINのMS-06R-1AとMS-06F-2の比較
MS-06RはMS-06Fをベースに作られ、MS-06F-2はMS-06Fの後期型なので、胸部や膝が異なっています。
しかし、どれも単体でみると普通にザクだなと思うけど、並べて見ると色々違うんだと思う。
学生時代に手塗りで作ったMSV MS-06R
2020/9/9 更新