MS-06F-2 ZAKUUF2をベースにR仕様を作りました。
BANDAIの1/144 HGUC 107。MS-06F-2 ZAKUUF2をベースにR仕様を作りました。
HGUC MS-06F-2 ZAKUUF2 連邦軍仕様 (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)です。2017年7月発売。定価1650円。
パッケージと説明書には連邦軍仕様のザクF2について書かれています。
連邦軍仕様のザクをジオン軍の一般兵士用のザクの色で06Rを塗る事にしました。
本体の薄い緑はMSグリーン(UG06)で吹いて、影吹にMSディープグリーン(UG07)を吹いています。
本体の濃い緑はMSディープグリーン(UG07)で吹いて、影吹にカーキグリーン(54番)を吹いています。
関節や動力パイプ、バックパックのフィンはMSグレージオン系(UG09)で吹いています。
肘、足首、パックバック等はMSファントムグレー(UG15)で吹いています。
バックパックのフィンの内側、バーニアの内側はレッド(3番)で塗っています。
照準機のレンズ部はスーパーホワイト(156番)にレッド(3番)を少々加えて、ピンク色を作って吹いています。
THE ORIGINの黒い三連星のバックパックを移植します。
バックパックのピンと背中の穴の位置が合わないので、リューターで寄せて、少し下げた位置に穴を開けています。
背中の下側にバックパックに接続する出っ張りが有るので、切り落としています。
06F2は腰の動力パイプを固定するパーツが有るので、06R用の動力パイプを支えられる様に改造しています。
動力パイプの取り付け部も形状が異なるので、切り落としています。
MS-06F-2 ZAKUUF2改 R仕様。
各部アップ
脚部はTHE ORIGINの黒い三連星の脚をそっくり移植して、一般兵士用のザクの色で塗装しています。
上半身は正面から見ると、ほぼ06F2に見えます。
背面から見ると06Rに見えます。
THE ORIGINの黒い三連星の脚を使っているので、足が良く稼動します。
腕は06F2のままなので、肘は直角くらいまでしか曲がりません。
ザクマシンガンは真正面に構える事が出来ます。
06F2と比較。
移植した06Rの太股が太いので、下半身の重厚感が増してカッコ良くなっています。
背中もバックパックが大きくなって、重厚感が増えています。
当初はHGUC MSV 151。MS-06R-1Aをカッコ良くしようと思っていたのですが、THE ORIGINの06RはMSV 151の06Rより足が細長く、
バックパックが小さいので、移植してもボリュームが増えないので、作成を断念しました。
従って、MSV 151の06Rの方が足やバックパックはボリュームが有ります。
しかし、06F2は頭部が低くなって、長くなった足の分を吸収して丁度いい全高になっています。
06F2は胸部のボリームが増えていて、太股が太くなった分と合わせてより重厚感が出てカッコいいです。
バックパックは比較しなければ、小さいとは分かりません。
MS-06F-2 ZAKUUF2改 R仕様は、かなりカッコ良く出来ました。
MSバリエーション No.1 MS-06R ZAKUUとHGUC MSV 151 MS-06R-1A ZAKUUとTHE ORIGIN HG MS-06R 高機動型ZAKUUの比較。
2020/10/13 更新