サイクロン号が欲しくなった。

製作過程 The First-1


2007/11

きっかけは1枚のポスターからだった。

 CDを買ったら付いてきたポスターを見ると、チタンのマフラーの綺麗なこと。

このマフラー欲しいなぁという事から始まった。

仮面ライダーfirstはバイクシーンは良く出来ていたが、ストーリーがイマイチだったので、当時は別段CBRが

カッコイイとは思っていませんでした。

しかし、このマフラーが着くならCBR1000RRも悪くないなと思い調べて見た。


まず、現行型のCBR1000RR

2007年型は何色か有るが赤白が一番サイクロン号に似ている。これはいいぞ。


マフラーはモリワキエンジニアリングから発売されていた。

このマフラーが2007年型CBR1000RRに着くのか見てみた。

現行型にも着くがポスターとはバイクが違うようだ。


調べて見ると2004−2005年型はそっくり。

仮面ライダーfirstも2005年に製作されているので、サイクロン号も2005年型なのだ。


2004−2005年型にモリワキエンジニアリングのマフラーを着ければサイクロン号が出来るのではないかと思った。


2005年型欲しい。と見比べて見ると結構違うことに気づく。

アッパーカウルが違うのは当然と思っていたが、ロアカウルとの接合部がへの字になっている。

これはフルカウルで別物を使っているってこと。

シートもシングルシートになっている。劇中では二人乗りしているがリアシートは無いのに乗せていたんだな。

ホイールの色が違うと思ったら、スポークの形状本数も違う。

調べて見ると10本スポークタイプのマグホイール(33万円はする)のようだ。

ブレーキディスクの色が赤い。

フロントフェンダーもカーボンタイプになっている。

かなり手の入った本格的なレーサーで有る事が分かった。さすが劇場用かなりのお金をかけて作っている。

(二眼の引っ込んだライトは空力悪そうだが、初代サイクロンに雰囲気を合わせる為でしょう。)

見れば見るほどCBRが欲しくなってきた。


サイクロン号は2種類有る?

アップ用とアクション用が有る様だ。

立花レーシングガレージでのアップ。ウインカー部がへこんで見える。

Firstアクション時。ウインカー部に段差無し。

Next発表時。段差無し。段差有りは壊れてしまったのか?


と思ったが、第35回東京モーターサイクルショーに行った知人に写真を撮ってきてもらったら

ウインカーは埋め込みでなく、途中でくの時に曲がっているようだ。

 

ウインカーの着く面からライトにかけてほぼ平面になっていて、途中で折れ曲がっているように見えます。

 

でも、アッパーカウルとロアカウルの色が違う。やはり壊れたから作り直しているのではないだろうか。


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