サイクロン号が欲しくなった。
サイクロン号と暮らす 外伝-12
2014/1/5 プッシュリベット「ニコンのフォトギャラリーへ」
以前から気になっていた、フロントスクリーンを留めているプッシュリベット。
本物は白と赤。本物はどうもスクリーンを装着した状態で塗装しているようだ。
THE NEXTの時に1本リベットが無くなっている部分の地が白い。カウルの白はFRPのまま未塗装だから白いリベットは手塗りかな?微妙に白っぽい。
私のは、全部塗装後にスクリーンを装着したので、プッシュリベットは元の黒のまま。
Jマートに白のプッシュリベットが売っていたので、サイクロンで出かけたついでに買ってみた。
サイズは一緒だが長さが短い。パッケージを見ると1mm長いのもラインナップにあるので再度、買いに行く事に。
買ってみたけどまだ短い。下側のパーツだけ元の黒いのにしてみる。一応リベットが開くのでカウルを留める事が出来る。
白い部分のリベットだけ交換。
赤いプッシュリベットの部分は塗装する事にした。
黒いプッシュリベットの周りをマスキングしてエアーブラシで吹く。
綺麗に塗れました。修理用としてカウル作成時に塗料をいただいていたので、色は全く同じで違和感無し。
毎年恒例になりつつある道路予定地で正月の写真を撮影。
ミラーを外すと本物とそっくり。ミラーが無いとカウルが尖っている様に感じる。
遂にステッカーと補器類以外は、本物と同じになった。
2014/1/12 NSRキャブ分解「ニコンのフォトギャラリーへ」
知人のNSR250Rがキャブがオーバーフローしてしまったとの事でレスキューサイクロン出動。
お向かいにkawasaki 650RS
W3越してきました。凄い650ccでキックです。
10何年かぶりにNSRのキャブをバラす。
開けてみたけど、ガソリンもカスも溜まっていない。
組み直すとキャブの隙間から、ガソリンが出ている。パッキンが駄目になっていたみたい。
バラして損した、スペアパーツを発注しに行く事に。
2014/1/19 サイクロン2「ニコンのフォトギャラリーへ」
フジミ模型の新サイクロンも完成したのですが、今回はサイクロン2を先にアップです。
スカイネットのCB1300SBと新サイクロンのフロントカウルを使ってサイクロン2を作成しました。
フジミ模型に新サイクロンのフロントカウルとスクリーンを補修パーツとしてクリスマスイヴに発注したら、冬休み前に届いた。早い!!
冬休みはカウルのパテ盛りと削りに費やす事になってしまった。
フロントカウルとサイドカバーだけ作ればいいかなと思っていたが、CB1300SBを2005年型仕様にするとなると結構大変だと分かった。
シートの形状が違う。タンデムシートの形状とシート前方の形が異なっているのでパテ盛り。
シート脇のバーは切り落とす。リアカウルに穴が残ったのでパテ埋め。シート後方のバーは自作。ブラ板を積層して作り出す。
サイドカバーは紙で型を取って、ブラ板で作成。3次曲面でプラ板捩じったり、パテ盛ったりと結構大変。
シート下のカバーの形状が異なるから、削ろうかと思ったらダイキャストで削れない。
黒鉄色で塗る。ここのカバーにも文字が有るのだけど、作れないから目をつぶる。
ここのカバーは作成するサイドカバーで隠すだけにする。
模型なので微妙にエンジンの配置が異なるみたい。サイクロン2の画像と見比べながらサイドカバー作ると位置や角度が合わない。
赤いラインもちょっと位置をズラしています。
サイクロン2ってTHE FIRSTとTHE NEXTで違うと初めて気が付いた。THE NEXTではウインカーとナンバープレートが無いですね。
取り敢えずTHE FIRST仕様としてウインカーはクリアオレンジで塗装。
ナンバープレートはウイングマークが残っていますが、そのままとしています。
フロントカウルは少し長くする為にパテ盛り。本当はライトの窪みはもう少し細いのだけど加工が大変なので、少し長くするだけにした。
ライトの入る穴は、パテで埋めた。ライトの脇のカウルは曲面を落とすように削る。
スクリーン形状が異なるので、上面の形状をパテで整形。カウルの下側の泥除けが入る部分はパテで埋める。
サイドの1番長いスリットは、本物は全体的に均一幅っぽいが、設定資料をみるとサイクロン2も翼が出る仕様だったので、そのままとする。
残り2本のスリットはリューターで削って作る。カウルの一番下の出っ張りは少し切り落とし。
サイクロン2って設定画の形状に随分忠実に作られてますね。設定書にライト枠の銀色の部分にスリットが有るんだ。
スクリーンは自作する為に、ヒートプレス用に紙粘土で型を取り、パテ盛りして削って土台を作る。
紙粘土は水性だしケバケバが出て、結構デコボコが消せない。石膏にすればよかった。
100円ショップでB4のクリアケースを購入、これを切ってヒートプレスしてスクリーンを作成。
ライトのカバーはペットボトルの曲面部から切り出し。
写真は本物のサイクロン2
ライトはサイクロン1のPIAA 005と同じかと思っていたら形状が違う。
穴からレンズだけ出ている感じなので、モビルスーツのモノアイ用のパーツの4φを使用。
タンクのホンダマークは作れそうに無いので、マスキングしてオリジナルのマークを残すようにした。
エンジンの色が違う。組みあがってしまっているので、筆で細目に銀色に塗る。
エキマニもクリアイエローとクリアレッドを混ぜて塗る。
ここまで作ると2005年型のCB1300SBとしてもいいかなと思ってしまう。
フロントホークの色も異なるので、銀色に塗装。フロントフェンダーもワインレッドメタルで塗る。
新サイクロンのカウルがベースなので、微妙に赤いラインが合わないが目をつぶる事に。
本物のサイクロン2はカウルの縁が折り返しになっています。
カウルの赤はレッドとマルーンとシルバー(銀粉入り)を1:1:1で混ぜています。
サイクロン1を塗った時は缶スプレーのレッドメタルにしたけど、ワインレッドのメタルにしたかったので混ぜてブラシで吹いています。
立花レーシングマークと矢印はプリンターで耐水性インクジェット紙に印刷。
矢印は切り出して、カウルと同色でエアブラシで吹き直し。
立花レーシングマークはクリアーをエアブラシで吹いて保護。立花レーシングマークは小さかったので途中で作り直しています。
スクリーン用に1φのビス購入。片側5本なのに6箇所穴開けちゃったので、6本にしました。
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ビスのサイズが大きかったので、小さいのに変えています。2φ→1φ。
カウルを付ける為にメーターバイザーにプラ板を追加。
パテを接着剤変わりにして、カウルを固定。カウルの角度を合わす為に何回か作り直し。
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作るとなると結構いろいろ大変でした。
新サイクロンのカウルベースなのでまあまあ見れるかなって位です。もう少しライトの窪みが細いといいのですが。
それでも新サイクロンと比べると少し長くなっただけで随分サイクロン2ぽく見えます。
しかしフジミの新サイクロンは大きいですね。1300より大きいなんて。
サイクロン1と並べて。2台並ぶといいです。
S.H.Fで出してくれないかな。ついでにハリケーンも。ハリケーンは結構社外パーツを使っているので、作るのは大変そうですね。
カウルを一から作っている狂鮟鱇さんやTONYさんは凄いです。
2014/1/26 新型CBR1000RR SP
車検に出しているバイク屋さんから新型CBR1000RR SPの葉書が来た。
カラーリングがサイクロン号っぽい。このまま立花レーシングのマークを貼れば最新のサイクロン号ですって言えそう。
しかしブレンボやオーリンズのサスとか使っているがメッチャ高い。まあサイクロン1作るより安いけど。
シングルシートでタンデムステップも無いとは潔いというかレースメインに考えている公道走れるレーサーなんですね。
国内仕様としては馬力が有る方だとは思うけど、こんなに高いのに123馬力とは非力だなぁ。サーキットではリミッターが外せるのかな?
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2014/1/26 聖地参り 東京近郊篇(その17)自衛隊広報センター(その1)「ニコンのフォトギャラリーへ」
NSRのパーツの発注ついでに、朝霞の自衛隊広報センターへ。(2013/9/19の話です。)
自衛隊広報センターは初めて来たけど、なんか式典でもあるのかやけに人が来ている。
新潟から観光バスでも来ている。
自衛隊広報センターは1階と2階と屋外に展示スペースが有り、沢山展示されている。
3Dシアターやフライトシミュレーターが有り、来館者が並んでいて広報の担当者は大変そうだ。
室内には戦車やヘリ、展開したパラシュートが有り、自衛隊のPRに意欲的です。
屋外にも戦車やヘリ、地下指令所が有り、写真を撮る人が引っ切り無しに来る。
90式は角張っていて重そうって感じがします。
今回、最新の10式戦車は展示されているかと来てみたのだが、屋外に展示してあった。
その10式戦車を見て、何か違うと思う。次回に続く。
2014/2/2 聖地参り 東京近郊篇(その18)自衛隊広報センター(その2)「ニコンのフォトギャラリーへ」
前回の朝霞の自衛隊広報センターの10式戦車の続きです。
写真を撮りだして、どうも量産機じゃない気がする。
まず、ハッチの形状が違う気がする。最新式を配備せず飾る分けないよねと思いつつ。
暫く前にUCCの缶コーヒーのおまけで得た知識で、試作機と量産機の違いを思い出す。
一番分かるのは砲塔後部の籠の幅なのだが、実物だと良く分からない。
うろ覚えで、何度も室内の展示模型と比べてみる。
2階まで吹き抜けの室内にはパラシュートが展開した状態で展示。
2階から見下ろして確認もする。
結局確証は得られず試作機みたいな気がすると思いつつ帰る。
帰って三浦の自衛隊基地で行われた東部方面混成団2周年記念の時に撮った10式と比較してみる。
やはり網の幅、ハッチ形状等が異なっている。
と言う事で、自衛隊広報センターに飾られていた10式は試作機でした。調べてみると試作機は0号機〜4号機まで作られ、
現存しているのは1号機〜3号機らしい。3号機はドーザーブレードが着いて富士学校の機甲科部に在るらしい。
2号機は土浦の武器学校に在るらしい。迷彩塗装で部隊マーク無し。1号機は富士学校の機甲科部から朝霞の広報センターに来たらしい。
部隊マークは機甲科部のまま。1号機と2号機の迷彩パターンは微妙に異なっています。塗り分けの決まりは無いのかな?
参考にした10式戦車試作機のページは下記です。
http://www.hyperdouraku.com/military/type10mbt/
http://usi.kir.jp/CIA/JGSDF_OrdnanceSchool/USI_cia_Type_10.html
さて、10式の試作機と言えば、ガールズ&パンツァーに出てくる蝶野亜美教官が赴任時に乗ってきた10式も迷彩塗装の試作機でした。
資料を見ると蝶野亜美教官の10式は試作1号機と書いてありました。
レアな10式の試作機で、ガルパン仕様(部隊マークと迷彩パターンが異なるけど)の10式が常時見れるのは、朝霞の自衛隊広報センターは
聖地に決定です。大洗で展示する時には、この車両を持って行けばいいのにね。夏に大洗で展示していたのは量産型でした。
今後各展示会では量産型が出展されると思いますから、聖地認定してもいいかも知れません。
2014/2/9 聖地参り 東京近郊篇(その19)練馬インター近くの公園「ニコンのフォトギャラリーへ」
ウィザードでもよく出てきた公園は、フォーゼで弦太朗が飛び込んだ川の直ぐ側に有ります。
バイクは入れないので、川向こうから撮影。
親子が沢山遊びに来ていました。
撮影時はどうしているのでしょう。
昨日、東京は大雪です。撮影に行ったのは昨年10/19です。
2014/2/16 聖地参り 聖地参り 東京近郊篇(その20)地下道「ニコンのフォトギャラリーへ」
怪人に襲われるシーンで度々使われる地下道もフォーゼで弦太朗が飛び込んだ川の直ぐ側に有ります。
あれ、サイクロンが写っていない。
ここもバイクは入れないので、サイクロンを置いていく。
ウイザードでもマンションの見える階段がTVに映ってましたね。
ここのミラーもよく映ってますね。
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